病院から自宅に帰らず直接斎場にいけるの?
病院から自宅に帰らず直接斎場にいけるの?
現在多くの方々が病院で亡くなります。
病院で亡くなった場合、お通夜や告別式までの間、自宅に安置するのが一般的でしたが、最近は、自宅以外の場所に安置するケースも増えています。
その場合、葬儀社の安置室、火葬場の保冷庫などに安置することができます。
【自宅以外の場所に安置される方の例】
- マンション住まいの方
- 家が狭く、棺を置く場所がない方
- 自宅に十分な広さがあるが、安置室希望の方
- 斎場へ直接安置したい方
葬儀社によっては、病院から直接斎場へ連れて行ってくれますが、真夜中に亡くなった場合は火葬場が開いておらず、受付時間制限(夜間受付不可)のため、お連れすることが出来ません。又、日中に亡くなった場合でも、お棺にご遺体を収めた状態などの条件があります。そのため、葬儀社には安置室がございます。
※死亡後すぐに病院から火葬場へご遺体を搬送しても、死後24時間以内は火葬を行うことは出来ません。
死亡後の流れ
- ご臨終
- 末期の水を取る
- 看護士が清浄の儀を行う
- 浴衣などにお着替えし、ラストメイクをする
- 退院手続きをする
- 死亡診断書をもらう。
- 遺体が安置室(お客様指定)へ運ばれる
- 家族、親族、友人などに連絡する
- 葬儀社に連絡する
- 遺体を自宅又は安置所に移す
- 葬儀社と打合せを行う
- 死亡届を市役所又は区役所に届ける
※葬儀社が代行可能
投稿日:2020年